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2007年7月17日 (火)

攻殻機動隊 イノセンス

今更ながら、「イノセンス」(攻殻機動隊2)を拝見しました。

これ、ちょっと全てあいまいにし過ぎじゃないでしょうか?
多分、足りない頭の私には少し難しすぎました。
凝った台詞のオンパレードでコッテリ感の強い作品です。

これ、劇場でお金とるよりも最初からDVD目的だったのか、という感じですね。
あとから何度もセリフを聞きなおしたり、画面をストップさせて細かな芸を探す、そんなことが楽しい作品だと思います。

映画中のいくつかテーマがある中で、記憶と人形について考えました。

『記憶』

私も「記憶はその人自身であり、記憶を失えば、その人はただの質点となる」と考えています。(とりあえず今はね、明日はわからないけど)
このことを本作品は非常に面白く描いていると思います。
劇中のキャラクタ達はその記憶がネットワークのなかにあったり、外部のハードディスクに保存されたりしており、そのうち自分がどこにいるのか本人たちはわからなくなったりします。面白いですね。

ただし、記憶をつかさどる部分と記憶を引き出す部分については作品中でもキャラクタ達が少し話していますが、記憶を用いて新たなものを創造する脳の機能については触れられてません。ちょっと気になりました。

『人形』

人形を通して虚と実というものを言いたいのでしょうか、おそらく。

それにしても繰り返しますが、少しテーマが盛りだくさん過ぎます。
従い、押井監督の真意、最後まで汲み取れず・・・沈。

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