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2007年8月 5日 (日)

ジョニー・イングリッシュ

くだらない、と言えばそれまでの映画。
つまらない、と言えばそれまでの映画。

なので、敢えて大真面目に書いてみようと思います。

イギリスの秘密諜報局のスパイが主人公です。
主人公はすっごいマヌケな男、プライドも自尊心もどこ吹く風で常にあるがままにミッションに対して突き進んでいきます。ヘリからビルに向かってパラシュートで進入して行く際、隣のそっくりなビルに間違って侵入し、結局一階裏口から進入したり、カーチェイス中にレッカー車に連れて行かれたり等など。
延々、そんなことの繰り返しの映画です。

しかし一方で民衆の何かのイベントに対する異様な盛り上がりと冷静さをとてもシュールに描いており、なんだか笑うに笑えない、笑えないけど思い切り笑ってしまう。
そんな映画だったと思います。

また主人公と美女のラブストーリもきちんと意味があって、確かに彼女のように人間はある一面だけを切り取って「あぁ、なんて凄い人だ」と勘違いしてそのまま突き進むことって結構多くあるような気がします。しかしそれも幸せの一つ。

単純に見れば、多分つまらない。制作側の意図を感じるととても奥深く感じることもできるかもしれません。

シュールなコメディ映画だと思います。

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